トライアスロンの世界シリーズ横浜大会(11日・横浜市山下公園周辺特設コース)に出場する有力選手が9日、横浜市内で記者会見し、男子で東京五輪代表のニナー賢治は「五輪の準備として本気で戦いたい」と気合を入れた。5月末までのパリ五輪出場枠争いで重要な一戦となる。  女子で五輪2大会連続出場を目指す高橋侑子は「大好きな大会の一つ。楽しみにしている」とリラックスした表情で抱負を述べた。  パラトライアスロンも同日に開催される。東京パラリンピックで銀メダルだった男子運動機能障害PTS4の宇田秀生は「全てを出し切る姿を見てもらいたい」と力強く語った。


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