サッカー明治安田J1アルビレックス新潟は6日、アウェイで昨季の王者・ヴィッセル神戸と対戦。2点ビハインドから追い上げを見せましたが、惜しくも3-2で敗れました。

前節から中2日でアウェイ神戸戦に臨んだアルビ。

前節を10人で戦った疲れが残っていたのか、前半からプレーの精彩を欠くと、前半15分、前半25分と立て続けに失点します。

追い上げたいアルビは後半6分に藤原がゴールを決め、反撃ののろしを上げますが、その4分後、オウンゴールを献上し、再び2点差に。

それでも、勝利への執念を見せたアルビは後半31分。コーナーキックから舞行龍の折り返しに遠藤が頭でゴールを決めて、1点差に追い上げます。

その後も、果敢に神戸ゴールに迫ると、試合終了間際。鈴木のパスに長倉がシュートを決め、ゴールネットを揺らしましたが、これはオフサイドの判定。

昨季王者を苦しめましたが、惜しくも3-2で敗れました。アルビの次の試合は5月11日、ホームで浦和レッズと対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。