日本女子プロゴルフ協会は17日、東京都内で今季の表彰式を開き、初の年間女王となった竹田麗央が最優秀選手賞、約2億6573万円の賞金ランキング1位など個人4部門で受賞した。最多の8勝を挙げた竹田は「本当にこんなに優勝できると思っていなかった。すごくうれしい」と満面の笑みを浮かべた。
2勝した山下美夢有が歴代最少を更新する69・1478での平均ストローク1位、パリ五輪4位や全米女子プロ選手権2位の敢闘賞など3部門を受賞。国際舞台の活躍をたたえる「輝き賞」はメジャーの全米女子オープン選手権で2度目の優勝を果たした笹生優花とエビアン選手権を初制覇した古江彩佳を選んだ。(共同通信)
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