元人気キックボクサーで、世界ボクシング機構(WBO)アジア・パシフィック・バンタム級王者の那須川天心(帝拳)が16日、東京都内で取材に応じ、「よりレベルアップした年だった。来年は勝負の年になる。1試合ずつ大事に闘っていく」と3戦全勝だった1年を振り返りつつ、来年中の世界王座初挑戦を見据えた。アスリートの社会貢献活動をたたえる表彰式に出席した。
昨年4月のプロボクシングデビューから5連勝中で、次戦は来年2月の予定という。「次は自分の実力がもろに出る試合となる。世間にしっかり見せつけたい」と意気込んだ。(共同通信)
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