Bリーグ・島根スサノオマジックは12月11日夜、ホームで佐賀バルーナーズと対戦。ベテランの活躍も光り、30点差をつけて快勝。B1でのホーム100勝を達成しました。

ここまで西地区首位の島根。
11日夜は、ホームに同じ西地区5位の佐賀バルーナーズを迎えました。

佐賀と言えば島根から期限付き移籍中の元キャプテン・山下泰弘選手。そして3シーズン前、島根でプレーした金丸晃輔選手。島根のファンにもなじみ深い選手たちが元気な姿を見せました。

試合は、序盤から在籍7シーズン目のベテラン北川がエナジー全開。巧みにファールを誘って相手の攻撃を封じます。そしてリバウンド。ポイントにつなげチームを鼓舞します。しかし、佐賀も金丸が巧みなシュート。佐賀リードで前半を折り返します。

ハーフタイムでは、「あまりにも消極的」とヘナレHC(ヘッドコーチ)が喝。
その効果か、後半の島根はまるで別のチームでした。
一気呵成に佐賀を突き放しにかかります。
コティ・クラークが得意のスリーポイントシュート。そして北川も。

第4Qにはニック・ケイがスティールから気迫あふれるダンク。
会場を大きく沸かせます。

この試合、11選手が得点を挙げた島根は30点差をつけ快勝。
B1ホーム100勝を達成しました。

島根は次節、14日と15日、中地区首位の宿敵・アルバルク東京と2連戦に臨みます。

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