2028年ロサンゼルス五輪に向けたレスリング日本女子の新強化体制で、日本協会が五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)や12年ロンドン五輪金メダルの小原日登美さんを指導陣に起用する方向で最終調整していることが11日、複数の関係者の話で分かった。
伊調は21年12月から代表で精神面などをサポートする「アントラージュ・コーチ」を務めた。練習拠点の日体大ではパリ五輪53キロ級女王の藤波朱理(日体大)らを教えている。小原さんも有力選手が所属する自衛隊でコーチをしている。
パリ五輪で日本女子は金4、銅2のメダルを獲得した。(共同通信)
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