卓球女子で16歳の張本美和(木下グループ)が3日、東京都内で取材に応じ、初出場したパリ五輪の団体銀メダルや、アジア選手権の団体制覇など活躍した1年を振り返り「人生の中で一番濃い1年間だった。今後の人生につながる部分が多かった」と実感を込めた。

 この日は、がんのリスク検査「N―NOSE」のイベントの一環で東京都千代田区の神田明神を参拝。来年1月に行われる全日本選手権一般の部でのシングルス初制覇などを祈願した。「(2028年ロサンゼルス五輪で)もっといい色のメダルを取るために、また来年頑張りたい」と抱負を語った。(共同通信)

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