12月22日に開催される全国高校駅伝に初出場を果たした鹿児島市の鹿児島工業高校に、鹿児島県曽於市の食品メーカーが黒豚ハムの加工品などを贈呈しました。

鹿児島工業は、11月4日に行われた県高校駅伝の男子のレースで、1区で区間賞を獲得し、勢いそのままにたすきをつないで混戦を制し、初優勝を果たしました。

12月22日に京都で開催される全国大会に男子の県代表として初めて出場します。

2日、食肉加工品などを製造販売する曽於市の「ナンチク」が「いい成績を残せるようがんばってください」と黒豚のハムやソーセージなど、合わせて約10kgを贈りました。

牛原幸英キャプテンは、初の全国の大舞台に、2時間6分を切るタイムで8位入賞を目指して、全力を尽くすことを約束しました。

鹿児島工業高校・牛原幸英キャプテン
「高校駅伝に優勝してからはすごく応援してもらっていることを感じる。食は本当に大事なので、たくさん食べて力強い走りを京都でできたら」

ナンチク 総務部・末鶴貴志部長代理
「1年生の頑張りと3年生の粘り強さで上を目指してほしい」

ナンチクは、女子の県代表の神村学園にも同様に製品を贈呈することにしています。

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