北海道の全市町村を10年間かけて訪問するファイターズの「応援大使プロジェクト」が11月25日からスタートしました。
初日は斎藤友貴哉投手(29)と石井一成選手(30)が北海道の新得町と清水町の小学校を訪問し、子どもたちと交流を深めました。
清水町の御影小学校の給食に参加した斎藤投手は、給食時間に小学生から「なんで野菜が嫌いなの?」とまさかの質問攻撃を浴びタジタジに。
これには齋藤投手も「味噌汁とか焼き物は食べられるんだけど…サラダは苦手なんだよね」と苦笑い。
さらに質問コーナーでは「嫌な選手は誰ですか?」と聞かれ、「自分と戦っています。嫌な選手はいない。自分がしっかりパフォーマンスできれば絶対抑えられる。」と回答。
今シーズンは、自ら作ってしまった無死満塁のピンチを無失点に抑え話題となった斎藤投手らしい前向きな考え方を披露しました。
シーズン終盤には、自慢の剛速球を武器に頼れる中継ぎとして活躍し、来シーズンのクローザー候補としても期待のかかる斎藤投手。
子供たちとキツネダンスやキャッチボールで交流し「皆さんからパワーをもらえました」と語り、イベントを締めくくりました。
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