9月の楽天戦で通算250号本塁打を放ち、ポーズをとるソフトバンクの山川=みずほペイペイドーム、共同

 セ、パ両リーグのベストナインが25日に発表され、パ・リーグを制したソフトバンクから本塁打、打点の2冠に輝いた山川穂高一塁手ら12球団最多の6人が選ばれた。セ・リーグで優勝した巨人からは最多勝の菅野智之投手ら3人、セ3位から26年ぶりに日本一に輝いたDeNAでは初受賞の山本祐大捕手が選出された。

 ソフトバンクでは近藤健介外野手と今宮健太遊撃手、そろって初受賞の有原航平投手と栗原陵矢三塁手、周東佑京外野手も選ばれた。巨人では岡本和真一塁手、吉川尚輝二塁手が受賞した。受賞回数の最多は4年ぶり5度目の菅野。最優秀選手(MVP)と最優秀新人は26日のNPBアワーズで発表される。(共同)

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