明豊・一ノ瀬(根本成撮影)

高校野球の春季九州大会(第154回九州大会)最終日は27日、佐賀市の県立森林公園野球場で決勝が行われ、ともに今春の選抜大会で16強入りした一戦は、明豊(大分)が神村学園(鹿児島)に6―0で勝ち、9季ぶり3度目の優勝を果たした。

明豊は四回に平野の適時二塁打などで3点を先行。六回にも3点を加えて突き放した。先発の一ノ瀬が7回無失点と好投した。神村学園は打線が6安打に抑えられた。

秋季九州大会(第155回九州大会)は大分県の別大興産スタジアムなどで10月26日~11月1日に行われる。

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