ブルージェイズ戦の1回、先制の7号ソロを放つドジャース・大谷=トロント(共同)

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は26日、トロントでのブルージェイズ戦で、一回に3試合ぶりの7号先制ソロ。試合後、穏やかな表情で本塁打を振り返った。(共同)

――ブーイングを浴びながら打った

「トロントに来ることは楽しみにしていた。満員に近いお客さんがいて、選手冥利に尽きる。自分のチームを好きだからこそ、相手の選手にブーイングをしたりすると思う。その熱量はどこのファンでも野球が好きなんだ、と逆にリスペクトを感じるところ」

――打撃内容は

「詰まっていた。入ってくれないかな、と単純に(思っていた)。ぎりぎりだったが、入ってくれて良かった」

――25日の練習で外野守備に取り組んだ。右肘のリハビリは

「守備は全く意識していない。微妙な時間帯の試合だったので、ちゃんと走ってからゲームに入りたいなと。投球に関しては順調。肘の反応もすごくいい」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。