ファンクラブとともにオリジナルブランド「CEIGHT」も作ったバレーボール男子日本代表の関田誠大選手=マネジメント会社提供

 バレーボール男子日本代表の関田誠大選手(30)=ジェイテクト愛知=が31歳の誕生日となる11月20日からファンクラブをスタートする。19日にマネジメント会社が発表した。

 関田選手は「バレーボールについて自分なりに語り、普段見られない一面も出していけたらと思っています」とコメントした。

 ファンクラブの目的は、バレーボールの普及だ。日本代表の正セッターを務めてきた関田選手の経験や技術を伝えるため、公式ホームページで会員向けに試合の振り返りや基礎技術のほか、Q&Aコーナーも設ける。

 また、「CEIGHT(シェイト)」というオリジナルブランドも始め、Tシャツやスエットなどのアパレルを販売する。ブランド名は関田選手がバレーボール時に意識している「Courage(勇気)」や「Confidence(自信)」など「C」から始まる8個の言葉からの造語という。

 ファンクラブの会費は月額800円。不定期で行うイベントへの参加権も得られる。【小林悠太】

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