阪神を戦力外となり、楽天入りした加治屋蓮投手（３２）が１９日、楽天モバイルパーク宮城で入団記者会見し「戦える場所を提供していただいて本当に感謝している。試合の勝敗を左右するような展開で投げられる信頼を得たい」と意気込んだ。年俸１６００万円。

　ＪＲ九州からドラフト１位で入団したソフトバンクで２０１８年に７２試合に投げて３１ホールドを挙げるなど、通算２２２試合登板。石井一久シニアディレクターは「ビハインドの場面で食い止める役割も含め、監督がいろんなプランを持てるようになると思う」と期待した。（金額は推定）（共同通信）

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