東北楽天の浅村栄斗選手と石原彪選手は、11月18日に岩手県盛岡市の上田小学校を訪れ、6年生の児童65人に出前授業をしました。

まずは石原選手をお手本にしたバッティング教室です。
児童たちは石原選手の指導を受け、よくボールを見てバットを振ると鋭い打球が放たれていました。

また、浅村選手が実際にバッティングを披露する場面もあり、大きな歓声が上がっていました。

このあと児童たちは2人の選手にさまざまな質問を投げかけました。

Q:ボールをうまく打つ方法はなんですか?
東北楽天ゴールデンイーグルス 石原彪選手
「最後までしっかりボールを見てバットを振ること」

Q:つらいことがあったときどのように乗り越えてきたか教えてください」
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村栄斗選手
「つらいときは逃げないこと。逃げないで立ち向かうこと」

最後は選手からサイン色紙が送られ児童が笑顔で受け取っていました。

児童は「私は野球経験とか知識とかあまりないけど、おもしろくて楽しかったです」と話していました。

東北楽天ゴールデンイーグルス 石原彪選手
「きょう一緒に野球をした子供たちに試合を見てもらえるような活躍をしたいと思う」

東北楽天は、11月24日に感謝祭が開かれ、来シーズンは5月20日に埼玉西武ライオンズとの公式戦をきたぎんボールパークで予定しています。

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