男子フリーを前に調整する鍵山優真=フィンランド・ヘルシンキで2024年11月16日、吉田航太撮影

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦フィンランド大会は16日、ヘルシンキで男子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)が159・12点、合計263・09点で優勝した。鍵山選手は前週の第4戦NHK杯(東京)も制しており、2連勝で2年連続のGPファイナル(12月・フランス)進出を決めた。

 SP4位の山本草太選手(中京大)は167・48点、合計249・91点で4位。SP2位の友野一希選手(第一住建グループ)は147・63点、合計238・41点で6位だった。【ヘルシンキ玉井滉大】

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