バスケットボールのBリーグは12日、2026年スタートの最上位カテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」で戦力均衡のために導入する「サラリーキャップ(選手の年俸総額の上限)」に関し、シーズン終了後に上限超過が判明したクラブには課徴金を課すと発表した。
リーグによる年俸総額の算出はシーズン開幕前と終了後の2段階で行う予定。原則、上限8億円の順守を求める。一方リーグは、けが人の発生による選手の追加契約や、出来高払いなどのやむを得ない事情により、結果的に8億円を超えてしまうクラブが出てくることも想定。これらは一定の制限の下で認めつつ、罰則として課徴金を課すことで対応する。(共同通信)
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