国際大会「プレミア12」の日本代表は8日、日本シリーズに出場したDeNAの桑原将志外野手やソフトバンクの栗原陵矢内野手らが合流して全28選手がそろった。チェコとの強化試合(9、10日)を前に、会場となるバンテリンドームナゴヤで練習し、リラックスした表情で汗を流した。
井端弘和監督は「2試合を有意義に過ごしていきたい。選手は状態を上げるのが優先。チームの状態を見極めて本大会に進めていけたら」と話した。慣れ親しんだ本拠地で9日に先発登板する中日の高橋宏斗投手は「プレッシャーを感じると思うが、シーズン中と同じような投球ができればいい」と意気込みを語った。(共同通信)
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