大相撲九州場所の開催を知らせる「御免札」を設置した浅香山親方(中央)ら=9月30日、福岡国際センター

 日本相撲協会は8日、大相撲九州場所(10日初日・福岡国際センター)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。新大関大の里は初日に平戸海、2日目に王鵬と対戦。横綱照ノ富士は2場所連続で初日から休場となった。  他の2大関は初日から琴桜が小結正代と平戸海、豊昇龍が王鵬と小結若元春の順でぶつかる。両関脇は霧島が若隆景と宇良、大栄翔が宇良と若隆景と当たる。  春場所で110年ぶりの新入幕優勝を遂げ、3場所ぶりに再入幕の尊富士は、初日に新入幕の朝紅龍と顔を合わせる。  十両以上の休場者は照ノ富士だけだった。


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