Bリーグ・島根スサノオマジックは6日夜、アウェイで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。大接戦を制し、連敗をストップしました。

前節、宇都宮戦で今シーズン初めての連敗を喫した島根。6日夜は、アウェイで今シーズンから中地区に移った名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦しました。

この試合、先にペースを掴んだのは島根でした。
第1Q、序盤から12-0と大量リード。スタートダッシュに成功します。

つづく第2Q、調子を上げているシューター・晴山が2つ続けてスリーを沈め、島根は8点リードで前半を折り返します。

後半に入ると、ホームの大声援を背にした名古屋が猛攻。
最終第4Q、安藤の大学時代の後輩・名古屋の齋藤拓実にスリーポイントを許し、残り4分、ついに追いつかれます。
残り時間はわずか、ここでチームを救ったのは…。やはり安藤でした。
プレッシャーのかかる場面で、スリーポイント。そして1点をリードして、残り時間17秒でこのシュート。

島根スサノオマジック・安藤誓哉選手:
「これ入らないと、後輩の齋藤選手に完全に負けると思ったので、入って良かったです」

頼れるキャプテンが勝利を手繰り寄せ、強豪から貴重な勝ち星。
連敗を「2」で止めました。

島根は11月9日と10日、ホームに戻って滋賀レイクスと対戦します。

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