パリオリンピックで2つのメダルを獲得した卓球の早田ひな選手(24)が7日、地元・福岡県で1日警察署長に就任しました。

そこで、早田選手の祖父に関する意外な事実が明かされました。

福岡市早良区の西新商店街。

沿道には人だかりがー

2階から手を振る人の姿もー

その目線の先には、パリオリンピックの卓球で2つのメダルを獲得した福岡出身の早田ひな選手です。

7日、早良警察署の1日警察署長に任命され、西新商店街をパレードしました。

◆街の人
「すごいきれいでかわいらしくて、顔がすごい小さくて」

◆街の人
「かわいかった。カメラ持っていたからよかった。たまたまここにいた」

警察官の制服姿がばっちりきまっている早田選手。

実は、早田選手の祖父は福岡県警の元警察官で、20年前に当時の西警察署、現在の早良警察署で署長を務めていたそうです。

その縁もあって実現した今回の1日警察署長。

7日を迎えるにあたって、祖父から直接「アドバイス」もあったようでー

◆早田ひな選手
「きっちりとした性格の祖父なので、『姿勢をぴしっとしなさい』と言われました。やっぱり警察官の方ってすごくかっこいいなっていつも思っていたので、その制服を着ることができてすごいうれしいです」

早田選手は祖父の思いを胸に、1日警察署長として犯罪や事故の防止を呼びかけていました。

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