第49回社会人野球日本選手権大会は第10日の7日、京セラドーム大阪で準々決勝があり、JFE西日本がJR東海に3―0で勝ち、準優勝した第44回大会(2018年)以来、5大会ぶりの準決勝進出を決めた。
JR東海は準優勝した第35回大会(08年)以来、14大会ぶりの4強入りはならなかった。
JFE西日本が零封勝ち。二回に土井のソロで先制し、三、六回にも小刻みに加点した。投げては四回から救援した2番手の津山が6回2安打無失点の快投を見せた。JR東海は一回に3安打を集めながら走塁ミスもあり無得点。粘った投手陣を援護できなかった。
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