第49回社会人野球日本選手権大会は第10日の7日、京セラドーム大阪で準々決勝があり、JR東海はJFE西日本に0―3で敗れ、準優勝した第35回大会(08年)以来、14大会ぶりの4強入りはならなかった。JR東海の井上裕貴監督の試合後の主なコメントは次の通り。
JR東海・井上裕貴監督
JFE西日本さんは守りも堅く、うちの1点ずつ取っていく野球ができなかった。序盤のチャンスをものにできないまま、継投されて最後まで持ち味を出すことができなかった。
<先発のベテラン・戸田公星投手が五回途中2失点と粘投>
JFEさんの勢いある打線によく2失点で抑えてくれたと思う。それだけに1点でも返すことができれば良かった。
<8強入りした今大会を振り返り>
予選から粘り強くやってきた成果が今大会も出たと思う。今日も追いかける展開にはなったが、もう一つたくましさがほしい。戦力のベースはできつつあるので日本一を目指してまた鍛えていく。
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