第49回社会人野球日本選手権大会は第9日の6日、京セラドーム大阪で2回戦があり、三菱自動車岡崎は日本製鉄鹿島に4―6で敗れ、第45回大会(2019年)以来、4大会ぶりの8強入りはならなかった。三菱自動車岡崎・梶山義彦監督の試合後の主なコメントは次の通り。
三菱自動車岡崎・梶山義彦監督
完全に力負けだった。うちは守り勝つチームだが、投手がボールを続けた後に取りにいったストライクを一発で仕留められた。スイングも強かった。
二回に1点取り、四回には中村(奎太)の3ランも出た。中村は大舞台に強く立派だったが、流れが完全には来なかった。四球や、守備、走塁の細かいミスも響いた。
敗れたが、力はついている。都市対抗と日本選手権の両大会に2年連続で出場することができた。やはり野球は投手。守りを固めつつ、打たれたピッチャーをカバーできる攻撃力もつけたい。
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