【日本製鉄鹿島-三菱自動車岡崎】四回表日本製鉄鹿島2死一、二塁、生田目が3点本塁打を放つ=京セラドーム大阪で2024年11月6日、村田貴司撮影

 第49回社会人野球日本選手権大会は第9日の6日、京セラドーム大阪で2回戦があり、日本製鉄鹿島が三菱自動車岡崎に6―4で勝ち、4強入りした第45回大会(2019年)以来、4大会ぶりに準々決勝に進んだ。

 三菱自動車岡崎は4大会ぶりの8強入りはならなかった。

 両チーム計24安打の打撃戦を日本製鉄鹿島が制した。一回、生田目と松田の適時長短打で2点を先行。四回には生田目の3ランで突き放した。飯田ら救援陣が無失点で踏ん張った。三菱自動車岡崎は四回に中村奎太の3ランで追い上げたが、中盤までの失点が響いた。

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