ライクスポーツ、カープです。
宮崎県で行われている秋季キャンプ。
2日目のきょうは若手選手を中心に侍ジャパンとの練習試合が行われました。
若鯉たちが日本代表に挑む!
活躍を見せた選手はいったいどの選手か!?
5日、宮崎県のSOKKENスタジアムで行われた侍ジャパンとの練習試合。
カープの先発は今シーズンルーキーながら初登板初勝利を挙げた常廣羽也斗。
その立ち上がり、先頭バッター村林を初球からファーストゴロに打ち取ります。
しかし、続くチームメイトの坂倉にフォアボールを許します。
それでもその後2アウトとすると4番・小園をセンターフライに打ち取り初回を無失点に抑えます。
2回、先頭バッターに初めてヒットを許すも、ここはショートゴロでダブルプレー、ツーアウトとします。
最後は空振り三振に仕留め侍ジャパン相手に最速149キロ、無失点の好投を見せました。
【カープ・常廣羽也斗投手】
「良い球も悪い球もあって今後の練習につながる投球だった。まず強いストレートをゾーンに投げ続けるということが必要だと感じた。その練習をしていきたいと思いました」
2番手に登板したのは高卒2年目の斉藤。
3回は無失点に抑えるも4回、フォアボールとヒットでピンチを作ると。
マリーンズの佐藤にタイムリーを浴び、侍ジャパンに先制点を許します。
打線は5回途中まで出塁できずにいましたが、今キャンプ最年長参加の6番・末包!詰まりながらもショートの頭上を越えるヒット。
この試合チーム初ヒットで出塁すると。
4日、新井監督からマンツーマンで指導を受けた仲田もヒットで続きます。
しかし、後続は続かず、チャンスを生かすことができません。
それでも7回、若鯉がアピールします。
3番の田村。センターへはじき返し初めて先頭バッターが出塁すると。
つづく4番に入った林!ライトへのヒットを放ち、侍ジャパン相手に結果を残しました。
【カープ・新井貴浩監督】
「きょうすごく良い試合をさせていただいたので、若い選手がどう感じてあすからの練習につなげていくかを見たい」
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