岩手県雫石町では11月4日、3人制バスケットボール「3x3」の大会が開かれ、プロ2チームを含む30チームが熱戦を繰り広げました。
1チーム3人で行うバスケットボール「3x3」は、2021年の東京オリンピックから正式種目に採用され、世界的に注目されているスポーツです。
大会は、競技の普及と町おこしを目的に雫石町の市民団体「情熱ボール」が企画しました。
4日は秋田県と宮城県のプロ2チームを含む男女合わせて30チームが参加しました。このうち、地元の雫石レインボーズは秋田県のプロチーム・秋田スティーラーズと対戦。プロのスピードに翻弄されながらも果敢にシュートを狙っていました。
参加者
「プロのチームと試合するのは一般人にはなかなかない機会なのでとてもありがたい」
「(3x3は)5対5とは違う早い展開のバスケなので、それはそれですごく楽しい」
大会を主催した「情熱ボール」では、今後も継続的に「3x3」の大会を開催する
ということです。
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