11月4日、秋の高校野球四国大会の決勝戦が行われ、明徳義塾が香川の高松商業を破り優勝しました。
2025年春のセンバツ出場が濃厚となった明徳義塾と高松商業の一戦。高松商業1点リードで迎えた4回表、明徳の攻撃。2アウト満塁のチャンスで7番・続木が2点タイムリーヒットを放ち、2対1と逆転に成功します。
さらに2本のタイムリーでこの回、一挙4得点。その後、1点差に詰め寄られた明徳は6回表2アウト3塁のチャンスを作りー。9番・松井のタイムリーで貴重な追加点を上げます。
明徳は先発の池崎が150球を超える熱投でリードを守り切り5対3で高松商業に勝利。
4年ぶり12回目の優勝を決めました。
明徳・馬淵史郎監督
「明徳らしさもずいぶん出てこれで勝てたというのはミスもありましたけどお互いにその中で勝てたというのは自信になるんじゃないでしょうかね」
優勝した明徳は11月20日から行われる明治神宮野球大会に出場し、初戦で関東地区代表の横浜高校と対戦します。
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