今月開催の国際大会プレミア12に臨む野球日本代表が4日、合宿先の宮崎で鍛え、清宮幸太郎内野手が実戦を想定した練習で鋭い当たりを放った。日本ハムでもチームメートの北山亘基投手を相手に、外寄りの直球を逆らわずに左前へ。「いい感じで捉えられた」と晴れやかな表情で話した。
5日に組まれている広島との練習試合には先発出場の予定で「どんどん振っていければ」と意欲満々だった。井端弘和監督は清宮が内角高めの速球を引っ張ってファウルとした打撃を評価。「あのさばきはなかなかできるものではない。あれを見て大丈夫と思った」と頼もしそうに話した。(共同通信)
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