高校野球の秋季九州大会決勝が4日、大分市の別大興産スタジアムで行われ、沖縄尚学(沖縄1位)が6―2でエナジック(沖縄2位)との県勢対決を制して2年ぶりの優勝を果たした。

エナジック-沖尚 1回裏沖尚1死二塁、比嘉大登の左越え適時二塁打で二走・眞喜志拓斗(右)が先制の生還=4日、大分市・別大興産スタジアム

 沖尚は初回に2点を先制、五回には1死満塁から比嘉大登が右中間適時二塁打を放って2点を追加した。七回には相手のエラーと安谷屋春空の適時打でさらに2点を挙げた。投げては投手4人の継投で要所を締めた。

 エナジックは二回1死一塁に久髙颯の左中間適時三塁打で1点を返し、続く仲村脩汰が三遊間に運んで2点目を挙げたが、その後は追加点を奪えなかった。

 優勝した沖尚は、20日から始まる明治神宮大会に九州地区代表として出場する。

 

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