高校野球の秋季中国大会は4日、島根県立浜山公園野球場で決勝があり、広島商(広島1位)が米子松蔭(鳥取2位)に6―3で勝ち、31年ぶり7回目の優勝を果たした。
広島商は20日に東京・神宮球場で開幕する明治神宮大会に出場し、22日の初戦で、北海道地区代表の東海大札幌と東海地区代表の大垣日大(岐阜)の勝者と対戦する。
秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。中国地区の一般選考枠は2。【深野麟之介】
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