【米子松蔭-広島商】決勝のマウンドに上がった広島商の先発・徳永啓人投手=島根県立浜山公園野球場で2024年11月4日午前11時0分、深野麟之介撮影

 高校野球の秋季中国大会は4日、島根県立浜山公園野球場で決勝があり、広島商(広島1位)が米子松蔭(鳥取2位)に6―3で勝ち、31年ぶり7回目の優勝を果たした。

 広島商は20日に東京・神宮球場で開幕する明治神宮大会に出場し、22日の初戦で、北海道地区代表の東海大札幌と東海地区代表の大垣日大(岐阜)の勝者と対戦する。

 秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。中国地区の一般選考枠は2。【深野麟之介】

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