ゴールボールの日本選手権は3日、埼玉県の所沢市民体育館で行われ、男子決勝で今年のパリ・パラリンピックで初の金メダルに輝いた日本代表の金子、鳥居を擁するゴールデンスターズがスーパーモンキーズに9―4で快勝し、2連覇を果たした。
パリ大会で主将を務めた金子が次々と力強い投球を決めて前半を7―1で折り返すと、後半は相手の追い上げを封じた。国内のファンに雄姿を示し「とにかく(競技を)知ってもらいたい。もっともっと盛り上げていきたい」と中心選手の自覚を口にした。
女子は決勝でパリ・パラ日本代表の安室らのチーム付属がメルヴェイユを6―0で下し、3連覇した。(共同通信)
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