高校野球の秋季九州大会は3日、大分市の別大興産スタジアムで行われ、沖縄尚学(沖縄1位)が11―1の六回コールドで西日本短大付(福岡1位)を下して決勝に進んだ。沖尚は来春の選抜大会出場が確実となった。沖尚とエナジックが出場すれば、沖縄からの2校出場は2014年以来、11年ぶり3度目となる。

 沖縄尚学は初回の5連続安打などで8点を挙げるビッグイニングをつくった。二回に1点を返されるも三、五回には比嘉大登の適時打でそれぞれ1点を追加、六回に1点を挙げてコールド勝ちした。

 投げては先発の末吉良丞が制球良く、1失点に抑えた。

 エナジックと沖尚の県勢対決の決勝は4日正午から同スタジアムで行われる。

 

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