男子第75回全国高校駅伝競走大会の富山県予選(県高体連、富山陸協主催、毎日新聞社など後援)が2日、富山市の県総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースであった。激しい雨の中、高岡向陵が2時間14分2秒で2年ぶり23回目の優勝を果たした。
同校は12月22日に京都市で行われる全国大会に出場するほか、上位4校は17日に長野県で行われる北信越大会に出場する。今年から男女とも全国大会の出場枠が拡大し、北信越5県の優勝校を除く最上位校が全国大会への出場権を得る。【青山郁子】
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