雨の中、一斉にスタートする1区の女子選手=富山市の県総合運動公園陸上競技場で2024年11月2日、青山郁子撮影

 女子第36回全国高校駅伝競走大会の富山県予選(県高体連、富山陸協主催、毎日新聞社など後援)が2日、富山市の県総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースであった。雨の中、昨年初優勝の富山中部が1時間17分34秒で連覇を果たした。

 同校は12月22日に京都市で行われる全国大会に出場するほか、上位4校は17日に長野県で行われる北信越大会に出場する。今年から男女とも全国大会の出場枠が拡大し、北信越5県の優勝校を除く最上位校が全国大会への出場権を得る。【青山郁子】

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