女子SP 演技する樋口新葉=アンジェ(共同)

 【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フランス大会は1日、アンジェで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は第1戦スケートアメリカでGP初優勝の樋口新葉(ノエビア)が66・98点で3位につけた。  ともに今季GP初戦の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)は66・88点で5位、三原舞依(シスメックス)は61・12点で7位発進。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたアンバー・グレン(米国)が78・14点で首位に立った。  2日にフリーを実施。樋口は3位以内に入れば、GP計6戦の総合成績上位6人で争うファイナル(12月・フランス)に7年ぶりに進出する。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。