大相撲九州場所(10日初日・福岡国際センター)の新弟子検査が1日、福岡市内で行われ、東海大柔道部の岡田綾太朗(22)=島根県出身、高田川部屋=ら受検した9人全員が身長167センチ、体重67キロ以上の体格基準を満たした。
170センチ、171キロでパスした岡田は「本格的に相撲を取れるのが楽しみ。これからみんなの期待に応えていきたい」と声を弾ませた。
元横綱朝青龍のおいのセルジブデー・ルブサンゴンボ(18)=モンゴル出身、錣山部屋=は186センチ、116キロ、武蔵川親方(元横綱武蔵丸)のおいのダニエル・アイルア(18)=米国出身、武蔵川部屋=は181センチ、129キロで通過。外国出身の2人は合格すれば興行ビザ取得後の本場所で初土俵を踏む。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。