米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が25日、ワシントンでのナショナルズ戦前の打撃練習中に左翼の定位置付近で、外野手用のグラブを使って打球を処理した。昨年9月に右肘手術を受けて以降、外野での守備をこなしたのは初めて。
リハビリとして約20メートルの距離でのキャッチボールを終えた後にそのまま残り、チームメートが放った打球を追った。
大谷は外野手としてプロ野球日本ハムで1、2年目に計62試合、エンゼルスでは2021年に7試合に出場した。ロバーツ監督は、大谷の右肘の回復次第では左翼の守備に就く可能性に言及している。(共同)
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