レスリングの非五輪階級の世界選手権は30日、アルバニアのティラナで行われ、五輪2大会金メダリストの金城梨紗子が女子59キロ級決勝でモンゴル選手を4―2で下し、優勝した。29歳の金城は2022年5月に第1子を出産後初めて国際大会を制覇。  女子は他に55キロ級の清岡もえ、72キロ級の石井亜海も決勝を制して頂点に立ち、65キロ級の森川美和は3位だった。  男子フリースタイルは61キロ級の小野正之助と70キロ級の青柳善の輔が31日の決勝に進出。79キロ級の高橋海大は3回戦で敗れて敗者復活戦に回り、92キロ級の石黒峻士は1回戦敗退だった。


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