令和の怪物・佐々木 朗希 投手を目標に掲げました。

プロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けた東海大学九州キャンパスの廣池 康志郎 投手が球団から指名あいさつを受けました。

30日午後、学校を訪れた千葉ロッテマリーンズのスカウト陣を林田 監督らとともに出迎えた廣池 康志郎 投手。

東海大学九州キャンパスとしては、2019年の阪神・小川 一平 投手以来のNPB選手として、勝負の世界に飛び込みます。

【千葉ロッテマリーンズ 有吉 優樹 担当スカウト】
「投手としてのスケールの大きさ、柔らかいフォームからのストレートがすごく魅力的。そこを評価して指名した。将来的にはチームを背負って、先発として勝ちをチームにもたらして、どんどん勝たせてくれるピッチャーになってほしい」

その後、ドラフト会議のIDパスと吉井 理人 監督のサイン色紙を手渡された廣池投手。

目標の選手を聞かれると。

【廣池 康志郎 投手】
「佐々木朗希さんのような先発のピッチャーになりたい。目標は大きく、160キロで投げたい。体づくりをしっかりして、もし1軍で投げる機会があれば、その経験をしっかり吸収して、2年目以降につなげたい」

また、インタビューの中で好きなお菓子を聞かれた廣池投手は。

【廣池 康志郎 投手】
「あまりお菓子は食べないんですけど・・・『コアラのマーチ』とか『パイの実』をたまには食べます」

はにかみながら、締まった空気を和ませてくれました。

廣池 投手は11月中に千葉ロッテと仮契約を行う予定で、12月に新入団会見に参加。

年明けにも寮に入り、新人合同自主トレに臨む予定です。

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