横浜DeNAベイスターズから5位で指名を受けたおかやま山陽高校の田内真翔選手のもとに、10月30日、球団の藤田和男スカウトら2人が学校を訪れました。

田内選手は、積極的な打撃と広い守備範囲が持ち味の外野手で、2023年の夏の甲子園ではチームの中心選手としてベスト8入りに貢献しました。三浦大輔監督直筆のサインが入ったドラフト会議の入場パスなどを受け取ったあと、藤田スカウトらと固い握手を交わし、憧れのプロの舞台に向けて抱負を語りました。

(横浜DeNA5位指名 田内真翔選手)
「肩を活かした守備と甘い所に来た球を絶対に逃さないバッティングが自分の持ち味だと思うのでそこをもっと伸ばしてプロ野球の世界でも活躍できる選手になりたい」

(横浜DeNAベイスターズ 藤田和男スカウト)
「グラウンド上で野球が大好きというのがすごく伝わる選手というのが一番の印象。将来的にはチームを背負ってチームを勝ち続けさせられる選手になってほしい」

田内選手は11月中旬以降に仮契約し12月上旬に、横浜市で入団発表に臨む予定です。

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