日本バスケットボール協会は30日、11月下旬の男子アジア・カップ予選の直前合宿参加メンバー23人を発表し、パリ五輪代表の渡辺雄や富樫(以上千葉J)吉井(三遠)比江島(宇都宮)馬場(長崎)らが名を連ねた。  高校生ではただ一人、福岡大大濠高の204センチ、渡辺伶が入った。米国出身で1月に日本国籍を取得した211センチのカーク(琉球)、昨季Bリーグで広島の初優勝に貢献した山崎も選ばれた。  世界ランキング21位の日本は21日に宇都宮市の日環アリーナ栃木で同108位のモンゴルと対戦。24日は敵地で同80位のグアムと顔を合わせる。続投が発表されたホーバス監督が指揮を執る。


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