花田勝彦駅伝監督が就任して3年目となる今年。
6月の関東地区選考会で全日本の切符を掴むと、先月の出雲駅伝では6位。
前半で流れを作ることが出来なかった“想定外”と
駅伝初出場の4区・藤本進次郎(3年)の追い上げに始まり、後半3区間だけを見れば総合3番の“想定以上”の走りだったと振り返った。
駅伝主将の伊藤大志(4年)は
「箱根後に駅伝主将を託され、“自分が引っ張らないと“と、とにかく力んでいた。
出雲で後半区間の後輩たちが力走していたのを見て“もっと頼っていいんだ”と思えた」と言う。
全日本前の練習ではメンバーを集めて
「全日本まで逆算して、一喜一憂せずに自分の走り、調子と向き合い、やれることをやっていこう!」とチームに声をかける姿も。
「今は故障者も無く、去年と違って選手層には自信がある。
今年はつなぎ区間に起用できる選手がいるので、
4区.5区あたりが流れていければ、後半は結構いいところまで行けると思う。
定位置の6番から抜け出して、上に行きたい」と指揮官も意気込む。
伝統の臙脂のWが伊勢路で上位進出を狙う。
就任3年目の花田勝彦駅伝監督第56回全日本大学駅伝|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)
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