11月9日に開幕する野球の国際大会「プレミア12」に向け、日本代表・侍ジャパンの事前合宿が宮崎市で始まりました。

侍ジャパンの宮崎合宿は、宮崎市の清武総合運動公園で行われます。
初日の29日は雨が降ったため、選手たちは日向夏ドームで練習。
ウォーミングアップをしたあと、キャッチボールや守備練習に汗を流していました。

今回の侍ジャパンには、都城出身・ジャイアンツの戸郷投手や中日の高橋投手、西武の源田選手など去年のWBCで世界一になったメンバーも入っていて、詰めかけたファンが熱い視線を送っていました。

(鹿児島からのファン)
「(お目当ては)戸郷投手です。好きな選手をいっぱい目に焼き付けてプレミア12を全力で応援したいと思います。」

また29日は県産品の贈呈式が行われ、河野知事から井端監督に宮崎牛30kg、宮崎市の清山市長から源田選手に宮崎ブランドポーク30kgと地頭鶏15kgが贈られました。

侍ジャパンは11月6日まで宮崎で合宿を行い、9日から世界12の国と地域が参加するWBSC「プレミア12」に臨みます。

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