福井のスポーツチームを応援する「Fスポ」のコーナーでは、バスケットボールB2リーグに参戦する「福井ブローウィンズ」の活躍をお伝えします。26日にはホームゲームが行われ、3ポイントシュートが勝敗を左右しました。
昨シーズンから、ホームゲーム全勝記録を更新中の福井ブローウィンズは、ホームにB2西地区7位の「愛媛オレンジバイキングス」を迎えました。
第1クォーターでは、いきなり愛媛に3ポイントシュートを決められます。しかし、ブローウィンズは、すかさず34番・ローソンのダンクシュートや0番・細谷の3ポイントシュートなどで追いつき、激しい主導権争いを展開します。
第2クォーターで、ブローウィンズは12番・西野の連続得点で突き放しにかかりますが、愛媛も3ポイントシュートで応酬し、3ポイントシュートが止まらず逆転を許します。しかし第2クォーター終了間際、ブローウィンズ細谷の3ポイントシュートで同点に追いつき後半に臨みます。
第3クォーターはその細谷が魅せました。残り8分で3ポイントシュート!その後も、細谷の3連続得点で一気に愛媛を突き放します。そしてこの後、細谷がドリブルで持ち上がって、そのまま3ポイントシュート!この試合、細谷は一人で25得点、7本の3ポイントシュートを決める大活躍を見せました。
第4クォーターに入ってもブローウィンズの勢いは止まりません。14番・木村が3ポイントシュートを連続で決めます。さらに30番・ペリー・エリスが“トドメ”のダンク!
結局、86対70の大差で福井ブローウィンズが勝利を収めました。
試合は27日も行われ、71対69でブローウィンズが競り勝ち、昨シーズンからホーム戦で連勝記録を更新しています。
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