バレーボール Vリーグ、フォレストリーヴズ熊本は広島オイラーズとの開幕戦に臨み、逆転勝利を収め、白星発進しました。
26日、県立総合体育館で今シーズンのリーグ開幕戦に臨んだ緑のユニホームのフォレストリーヴズ熊本。先に2セット取られ、後がなくなったフォレストは第3セット。ルーキーの森田や安田のスパイクなどで点差を広げ、25対20でこのセットを奪います。
続く第4セットは、互いに譲らない展開となりましたが、釜元のブロックやキャプテン 萩原の得点で25対20。
第4セットも連取し、迎えた最終セット。
ホームでの開幕戦を勝利で飾りたいフォレストは終始、リードする展開に。
相手の広島もブロックや粘り強いレシーブなどで食い下がりますが、最後は入江の気迫のこもったスパイクで勝負あり。
初陣を逆転勝利でものにしたフォレストは、2日目も広島に3対1で勝利を収め、開幕2連勝と好スタートを切りました。
【萩原 透海 キャプテン】
「これから長い戦いが続くので、もっと自分たちのバレーが試合の中でできるようにしていかないといけない。応援したいなと思ってもらえるようなプレーや試合をしたい」
女子のVリーグは11チームによる2回戦総当たりで、レギュラーシーズンは来年3月まで続きます。
その後、上位4チームが優勝を懸けたプレーオフに進出します。
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