フィギュアスケートのグランプリシリーズ・カナダ大会。女子シングルで日本勢が表彰台独占です。

 ショートで首位に立った世界女王・坂本花織のフリー。

 前半のコンビネーションジャンプでまさかの転倒。

 それでも、その後の演技ではミュージカルの名作「シカゴ」の世界を情感たっぷりに表現していきます。

 ジャンプでは、やや精彩を欠いたものの、女王の意地を見せた坂本がリードを守り切り優勝。

 2位に松生、3位に吉田が入り、女子では16年ぶりの日本勢表彰台と独占となりました。

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