高校野球の秋季近畿大会は27日、ほっともっとフィールド神戸で準々決勝があり、市和歌山(和歌山3位)が立命館宇治(京都1位)に10―0で六回コールド勝ちし、4強入りした。市和歌山は2日の準決勝で、滋賀学園(滋賀1位)と智弁和歌山(和歌山1位)の勝者と対戦する。
東洋大姫路(兵庫1位)は大阪学院大高(大阪3位)を4―0で降し、準決勝で天理(奈良1位)と対戦する。大阪、京都勢は全チームが姿を消した。
秋季大会の結果は来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。近畿地区の一般選考枠は6。【吉川雄飛】
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