高校野球の秋季近畿大会は27日、ほっともっとフィールド神戸で準々決勝があり、東洋大姫路(兵庫1位)が大阪学院大高(大阪3位)を4―0で降して4強入りを果たした。東洋大姫路は、2日の準決勝で天理(奈良1位)と対戦する。
大阪学院大高は、29年ぶりの準決勝進出はならなかった。履正社(大阪1位)と大阪桐蔭(大阪2位)も1回戦で敗れており、大阪勢は全チームが姿を消した。
秋季大会の結果は来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。近畿地区の一般選考枠は6。【長宗拓弥】
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