高校野球の秋季近畿大会は26日、ほっともっとフィールド神戸で1回戦があり、大会4連覇を狙った大阪桐蔭(大阪2位)が滋賀学園(滋賀1位)に2―3で敗れて初戦で姿を消した。
大阪桐蔭は1点を追う四回に逆転したが、先発・森陽樹投手(2年)が六回に再逆転を許した。大阪桐蔭は秋の近畿大会で2019年から5年連続で決勝に進出していた。大阪勢は履正社(1位)も19日の1回戦で滋賀短大付(2位)に1―4で敗れている。
秋季大会の結果は来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。近畿地区の一般選考枠は6。【吉川雄飛】
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